Talend、ビッグデータファブリックプラットフォームの 調査でリーダーに位置付け
現行の提供製品と戦略の2カテゴリでは最高スコアを獲得 2018年6月15日 <本資料は2018年6月12日に米国で発表されたプレスリリースの日本語抄訳版です>
Redwood City, CA - 2018年6月12日 - クラウド統合ソリューションの世界的リーダーであるTalend(米国カリフォルニア州レッドウッドシティ)は、米大手アナリストファームのフォレスターリサーチ社が発表した最新のレポート「The Forrester Wave™: Big Data Fabric, Q2 2018」において、Talendがリーダーとして評価されたことをお知らせします。
本レポートでTalendは、3つの大分類カテゴリのうち、Current Offering (現行製品)とStrategy(戦略)の2つのカテゴリにおいて、全対象ベンダーの中で最高のスコアを獲得しました。Talendプラットフォームは、「HadoopとSparkのディストリビューションとの連携はもちろん、サーバレスコンピューティングやコンテナといった最新のテクノロジーを使ったプロセスをシンプルにする」との評価を受けています。
フォレスターリサーチ社はBig Data Fabric(ビッグデータファブリック)について、「データサイロからのデータの取り込み、キュレーション、ディスカバリ、プレパレーション、統合の自動化によって知見を加速する、新たなプラットフォームである」と定義しています。フォレスターリサーチ社のレポートは、ベンダー各社がどのように市場の期待に対応しているかを示し、エンタープライズアーキテクチャー(EA)のプロフェッショナルが最適なソリューションを選択できるよう支援するものです。
TalendのCMO、Ashley Stirrupは次のように述べています。「名高いForrester Waveでリーダーとして認められたことは、たいへん光栄なことです。この評価は、Talendのデータ統合ソリューションの品質と革新性が認められていることの証しです。この評価は、今日の企業に対して、そして今後の市場の進化の中で、当社がより一層革新性の高いソリューションを提供することの後ろ盾となることでしょう」。
本レポートではTalendがオンプレミス、クラウド、ハイブリッドの環境にわたって、リアルタイムとバッチ、そして動的なデータ駆動型のユースケースをサポートすることを評価しています。評価された12のサブカテゴリのうち、ビジョン、実行能力、プロフェッショナルサービスなど6項目で満点を獲得しています。
フォレスターリサーチ社によると、ビッグデータファブリックは、リアルタイムの知見、機械学習、ストリーミングアナリティクス、高度アナリティクスなど、多種多様なユースケースをサポートし、プロフェッショナルEA(エンタープライズ・アーキテクト)が、ゼロまたは最低限のコーディングにより、データレイク、Hadoop、NoSQLなどのさまざまなビッグ・データ・プラットフォーム間でのデータ・フローを編成し、データをキュレートできるもので、データの一貫性、顧客のパーソナライゼーション、高度なビッグ・データ・アナリティクスの実現を支えるものです。
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