FM Logistic
ロジスティクス4.0を推進するデータプラットフォーム
このソリューションのおかげで、新規契約を継続的に締結することができるようになり、サービスと顧客満足度が向上しました。
迅速化、最適化、革新することで新たなお客様のニーズに対応
90%削減
毎日の注文管理業務にかかる時間
2/3に削減
新規eコマースサービスの導入にかかる時間
50%削減
データ処理にかかる時間
物流、倉庫保管、サプライチェーン管理を専門とするFM Logisticsは、お客様に絶え間なく向上するサービスを提供するために尽力しています。同社では、都市サービスとバルクサービスに焦点を当てたオムニチャネルの物流戦略を形成していますが、最近の市場の変化に対応するにあたり、従来のツールでは満たされないお客様からの新しいタイプの要求にも適応する必要に迫られていました。
これまでデータ交換に限定されていた専門知識を広げて、リアルタイム統合にも対応する必要がありました。ITマネージャーのルーカス・ブリッダ氏は、選定する際の重要な基準として同社のプラットフォームに統合し易いことを掲げ、Talendを選択しました。「Talendプラットフォームの使い方を従業員にトレーニングするのは非常に簡単でした。すぐに使用できるツールで、あらゆる状況やニーズに対応できます。」とブリッダ氏は述べています。
重要なニーズの中には、データ交換の自動化がありました。最初のプロジェクトでTalendを導入した後、これまで毎日5時間かけておこなっていた注文管理を5分に短縮することができました。また、Talendに備わる高い柔軟性を活用することで、大手小売ブランド向けの新しい都市物流サービスにかかる導入時間を、3分の1に短縮することにも成功しました。
APIはわずか5日でデプロイできるようになり、開発コストが非常に低く抑えられ、複製や標準化も容易になりました。別のお客様にはバルクeコマースを組み込むなどの取り組みをしながら、FM Logisticsは今後も革新を続け、サービスの幅を広げます。
「Talendのおかげで、サイロ化やレガシーツール間での通信不足が解消され、迅速化、データ交換の高速化、そして導入時間の短縮を実現できました。お客様にも、大幅なコスト削減や時間の節約を実感いただけるようになり、度重なる注文の遅延も解消されるでしょう。」とブリッダ氏は述べています。
FM Logisticは、Talendソリューションに十分に満足したことから、従業員にこのプラットフォームの使い方を研修することと、会社全体におけるデータの価値をより適切に管理することを目的とした専門の部署を設置しました。ブリッダ氏はこう述べています。「このプラットフォームでは、当社のシステムと優先事項において、データの価値を最優先しています。どのような要求であれ、Talendを使用することで当社で適応し対応することができると確信しています。その機能、使いやすさ、デプロイコストを削減できる能力を考慮して、今ではすべてのお客様のプロジェクトでTalendを使用しています。」